時計塔

学院創設と同時に建てられた高さ58mの大時計塔。400年間1秒も遅れることなく刻み続ける魔法時計の心臓部が、見学者に開放されています。

エリアについて

時計塔の設計者は創立者アルノルド卿ではなく、彼の最初の教え子である時計魔術師 グラハム・フィンレーです。彼が考案した永久運動術式により、この時計は魔力補給なしに 自律駆動し続けています。学院では「塔が止まったら学院も終わる」という言い伝えが残るほど、 時計塔の存在は学院の象徴です。

機構は外から観察できるよう設計されており、透過ガラスの回廊から巨大な歯車が 噛み合う様子を間近に見られます。時計師の資格を持つ学生が常駐する修繕工房は 現在も稼働中で、学院内の約137個の魔法時計を管理しています。

主要機構設備

永久運動核
グラハム・フィンレー考案の術式により魔力補給なしで400年間自律駆動し続ける中枢機構。1層回廊のガラス床下に安置 設置: 学院創立と同時期(約400年前)
管理台帳、刻の書
学院内137個の魔法時計の稼働記録・修繕履歴を全て記した台帳。修繕工房内で保管し、年1回の総点検で更新される 現行版で12代目
予備歯車庫
摩耗した歯車の交換用に、フィンレー式規格の予備部品を常時300点以上ストックする備蓄庫。他工房への貸出も行う 地下1階・見学は工房ツアー時のみ
大鐘、刻の声
重さ9トンの主鐘。毎正時に鳴らされ、その音は学院全域とアルノルド卿の丘一帯に届く 鋳造: 開校50周年記念(約350年前)

体験・見どころ

このエリアの施設

時計塔エリアには、魔法時計を扱う時刻堂と精密な歯車細工の歯車細工所があります。また、塔の最下層にある歯車喫茶、鐘と砂では、回転する歯車を眺めながらスチームミルクティーと焼き菓子を楽しめます。