大図書館

7層吹き抜けの書架に120万冊。蝋燭が自ら浮かび、本が問いに応えて動き出す。静寂が深いほど、この場所は雄弁です。

エリアについて

大図書館の蔵書数は現在120万冊を超え、そのうち約3万冊は魔法によって記憶を持つ状態に なっています。記憶を持つ本は問いかけに応じてページが開き、関連する章を自ら示します。 ただし本が答えたくないと判断した問いには応答しないことがあり、それが何を意味するのかは 司書にもわかりません。

7層の書架は吹き抜けで、各層から中央ホールを見下ろせます。夕刻になると蝋燭が順に 点灯し始め、上層から下層へと光の波が降りてきます。その時間を目当てに訪れる来場者が 後を絶たない、大図書館だけの光景です。

書庫設備

蔵書親和魔法陣
書架の自律配置を司る巨大な魔法陣。蔵書同士の親和性を計算し続け、書庫迷宮の構造を毎晩わずかに変化させる 中央ホール地下・一般非公開
自浮蝋燭群
7層すべてに配置された浮遊蝋燭、総数2,400本以上。夕刻に上層から下層へ自動点灯していく仕組みは魔導機械科との共同開発 点灯開始: 日没1時間前
蔵書修復工房
損傷した古書の修復を専門に行う工房。虫食い・劣化ページの再生に古式製本術と魔法を組み合わせる 3階奥・ガラス越しに作業風景を見学可
蔵書検索魔法陣
探したい本の題名を唱えると、該当書の書架の方角にほのかな光が灯る案内陣。初見の来訪者にも扱いやすい 各階入口に計7基設置

体験・見どころ

このエリアの施設

大図書館エリアには写本や学術書を扱う写本堂と、七色魔法インクなど筆記用具の魔法インク工房があります。また、別館棟の読書喫茶、書の香りでは、本棚に囲まれた静かな空間で司書監修の茶葉を楽しめます。